50MHZ5エレ八木アンテナの製作その4
ヘアピンの様子
アンテナの外観
VSWR特性
VSRW特性は右のグラフのように
なりました。オリジナルの寸法より
30mm長くした効果が50.2MHZ
のディップに出ています。

51.4MHZのディップはUバランの
周波数特性が影響していそうです。

本来のバンド幅はもっと狭くなるは
ずなのですが、エレメントの同調は
低域に、バランの帯域は51MHZあ
たりにあるため、結果的に広帯域
になりました。
給電点では10mmの間隔でエレ
メントを止めているためヘアピン
の幅とあいません。
そのため、少し内側に曲げて接
続しています。
できあがったアンテナを仮設して
VSWRを測定しました。
測定器はもちろんMFJ社のアンテ
ナアナライザーです。

VSWR特性は下表のグラフのよう
になりました。